練習試合 5月28日
こんにちは、伊藤です。
今日は県内の高校一校と半日練習試合をさせていただきました。
Aチームでは、レフトやバックアタックなど様々な打点からのスパイクの決定率が全体に高かったように思います。しかし、フェイントされたボールに反応出来ずに失点してしまうことがありました。相手の動きをよく見ることを意識し、様々な攻撃に対応できると良いと思いました。また、課題にしていたブロックでは以前に比べ、成功率もかなり高くなり流れを掴むきっかけとなるプレーに出来ていました。流れが良くなると、声が出るようになりさらに良いプレーに繋がっていました。しかし、相手の流れに呑まれてしまうと同時に掛け声も少なくなりミスの回数も増えてしうので、気持ちを切り替えて次のプレーに集中出来ると良いと思います。
Bチームの感想を1年生のマネージャーに書いてもらいましたので紹介します。
1年3組 田村 莉子
Bチームの試合ではAキャッチでボールをセッターに返すことが出来ず、二段トスになりブロックにつかまることが多く見られました。フォーメーションが3・3ということもありコートの真ん中が空いてしまうためフェイントで相手の得点になることも多かったです。スパイクで点数が決まり、北越の流れになってもサーブで失点ということが多く選手も悔しそうな表情を見せていました。しかし、積極的に声を出し、絶対拾うという気持ちが見られるプレーも沢山ありました。今日の試合でそれぞれの課題が見つかったと思うので今後の練習にも生かしていって欲しいなと思いました。
県総体まで残りわずかとなりましたが、日常の会話でも選手同士で「頑張ろう」と声を掛け合っていたり、積極的にコミュニケーションを取っている姿が見られチーム全体が1つになっていると感じられます。この雰囲気の良さを強みに、県総体にチーム一丸となって挑んでいきたいです。