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2016年11月14日 (月)

2016ウィンターカップ新潟県2次予選会 第3位

11月4日(金)~6日(日)に横越総合体育館他でウィンターカップ新潟県2次予選会が行われましたので結果を報告いたします。

2016ウィンターカップ高田北城戦前半 澪蘭 2016ウィンターカップ高田北城戦前半 悠
2016ウィンターカップ高田北城戦後半 凜ドリブル 2016ウィンターカップ高田北城戦後半 圧
2016ウィンターカップ高田北城戦後半澪 2016ウィンターカップ高田北城戦後半 麗フリースロー


○1回戦 北越高校105-45高志中等教育学校
○2回戦 北越高校108-85高田北城高校
○3回戦 北越高校51-50新潟商業高校
●準決勝 北越高校52-90東京学館新潟高校

結果:第三位


2016ウィンターカップ新商戦試合前円陣 2016ウィンターカップ新商戦後半蘭
2016ウィンターカップ新商戦後半 圧フリースロー 2016ウィンターカップ新商戦タイムアウト

 ウィンターカップに向けて唯一残った3年生、斉藤のために心を一つに戦った今大会。斉藤は「1試合50得点」を目標に掲げ、1試合目は47得点、2試合目は55得点の活躍でチームの勝利へと貢献し、翌日の試合に向け、士気を高めてくれました。また、1年生も含め全員が出場し、斉藤と一緒にプレーすることが出来ました。そして迎えた翌日、3回戦の相手はAリーグ第1位の新潟商業高校と格上相手ではあったものの、ベスト4を奪取すべく、強い気持ちで試合に臨みました。試合序盤は本校のディフェンスが機能し、相手の得点を抑えると、オフェンスでは斉藤のインサイドプレーを起点に得点を重ね、31対18と13点リードで前半を折り返します。このまま突き放したいところでしたが、後半に入ると相手のシュートが入りだし、3クォーター終了時には37対37と同点にされます。4クォーターに入っても相手の勢いが止まらず、逆転されるものの本校は力強いプレーでファールをもらい着実に得点を重ねくらいつきます。残り30秒、本校は再び逆転し2点差としますが、相手に逆転スリーポイントを決められ、残り10秒で1点差とされてしまいます。苦しい場面ではあったものの、ここで斉藤が3年生の意地を見せ、残り5秒でゴール下のシュートをねじ込み、51対50の1点差で勝利を掴み取りました。この試合では出場していた5人全員がフル出場と、人数が少なく厳しい中でも粘り強く戦ってくれました。続く準決勝では疲労もあり序盤から点差を離されてしまいましたが、最後まで力の限り戦ってくれました。
今大会は、斉藤の大活躍はもちろん、1・2年生のみんなの頑張りがあっての勝利となりました。また、選手を鼓舞する多く方々の応援が何より力となりました。そして、男子バスケ部の連日に渡る大きな声援があったからこそ3位という素晴らしい結果を残すことが出来ました。チーム北越で掴み取った勝利でした。本当に応援ありがとうございました。
 19日からは秋季地区大会が始まりますので、また気持ちを引き締め頑張りたいと思います。今後とも応援よろしくお願いいたします。


2016ウィンターカップ学館戦試合前円陣 2016ウィンターカップ学館戦後半悠
2016ウィンターカップ学館戦後半圧 2016ウィンターカップ高田北城戦後半 圧澪