English Club

英語同好会は１０月２３日（金）の放課後にハロウィン・イベントを開催いたしました。１～３年生を含む１２名の参加者を迎え、同好会顧問の関先生、カナダのDustin先生、アメリカのJane先生の３名と英語を使いながら楽しく取り組みました。



本物のパンプキンを彫っての①Jack-O-Lantern作りがメインでしたが、ほかにもDustin先生考案の②「パプリカのチャーハン詰め～ミニ・ジャック・オー・ランタン風～」を調理して食べたり、北アメリカではハロウィン定番の③ゲームにチャレンジしてみたりしました。

①Jack-O-Lantern作り

二つのグループに分かれてそれぞれデザインを決め、順番にカッターナイフや割り箸を駆使して見事に彫り上げました。パンプキンは日本のかぼちゃとは違い、中身はほとんど種と繊維です。中身はスプーンや手でくり抜いて、種は水で流してからオーブンで焼いておやつにします。



➁パプリカのチャーハン詰め～ミニ・ジャック・オー・ランタン風～

チャーハンはDustin先生のお手製！一人ひとつずつ、オリジナルのミニ・ジャック・オー・ランタンを彫りました。チーズをトッピングし、オーブンで焼いていただきました。




③ゲーム

北アメリカで定番のBobbing for Apples（水いっぱいの大きな樽などにリンゴをたくさん浮かせて、手を使わずに口だけでリンゴを取り出すゲーム）をアレンジして、色もハロウィンっぽいオレンジということで、Bobbing for Mikansに挑戦しました。



今後も英語同好会では定期的に特別イベントを開催していく予定です。
英語が苦手でも、海外の文化に興味があるという生徒は、気軽にご参加ください♪

10月25日日曜日、新潟経営大学で行われた第1回英語スピーチコンテストに、英語同好会のメンバーである山中舜之助君と戸田寛君が出場しました！２人とも、スピーチ原稿を作り、覚えるのに本当に苦労しましたが、本番では練習よりも数段上のスピーチを披露してくれました。そして、戸田君は見事特別賞を受賞することができました！

スピーチは、必ずしも英語の発音が良ければよいわけではなく、また、複雑な英文の方がよいというわけではありません。メッセージをいかに伝えるかが、スピーチでは本当に大事であることを感じさせられました。また、今後もぜひさまざまなスピーチコンテストにチャレンジしていきたいと思います！

以下、出場した２人からのコメントです。

＜山中君のコメント＞
タイトル：A Suggestion to Promote Sado

ここまで来ることができた自分に拍手したいと思います。英語のスピーチをすることは、想像よりもはるかに厳しいものでした。原稿を仕上げる時間もかかり、間に合うかどうか心配でした。でも、スピーチをする時は自分の思いをはっきり伝えることができました。また、来場者の皆さんにもじっくり聞いてもらうこともでき、本当に勉強になったと思いました。


＜戸田君のコメント＞
タイトル：English As a Tool to Understand Diversity

人生初のスピーチは本当に大変でした。9月の初め頃からアイディアを考え、締め切りギリギリで内容は完成しましたが、それ以上に暗唱するのが大変でした。毎日遅くまで学校に残りひたすら音読しました。先生方から発音、アクセント、イントネーションを教えてもらいました。当日は緊張しましたが、それまでで一番上手に発表することができ、結果を残すこともできました。ありがとうございました。