オーストラリア研修5日目
今日はグリーン島、キュランダ、ケアンズ市内に分かれての活動でした。キュランダ組はまず、「世界の車窓から」で有名なキュランダ鉄道の列車を、フレッシュウォーター駅で見る事ができました。日本のものとは違いゆっくりとしたスピードで走り、約120前の雰囲気を残した列車でした。当時は鉱山で銅やスズ、金などを運んだ列車だったそうです。その後、終点キュランダ駅のあるキュランダ村に到着し、そこに並ぶお店でショッピングを楽しみました。次はお待ちかねのアーミーダック、そして隣接する動物園です。アーミーダックとは旧軍用車の水陸両用車で、恐竜がいた時と全く変わっていない熱帯雨林をそれに乗って走ります。山の中の道を走って途中で船に切り替わり、以前ダムだった湖を進みました。シダ植物が非常に大きく、恐竜が出てきそうなジャングルの中を走りました。動物園ではタスマニアンデビル、世界で3番目に大きい鳥のヒクイドリ、ウオンバット、カンガルー、コアラなどを見る事ができました。海水のワニは体が4mにもなるということで、ジャックという名前の大きなワニも見ました。キュランダの歴史を感じながら、オーストラリア固有種も見ることができ、リアル・オーストラリアの1日となりました。
※グリーン島は写真だけの報告となります。
※明日は各ご家庭で過ごすため、報告はお休みになります。
オーストラリア研修4日目
研修旅行も4日目に入リました。毎日が充実しているせいなのか、あっという間に時間が過ぎています。生徒たちも現地にすっかり慣れ、リラックスした表情で過ごしています。今日の午前はHolmes College Cairns語学学校で英語研修でした。ここまでで身につけた英語力を授業のアクティビティーで発揮し、楽しい授業で盛り上がっていました。「通じた!」という経験はとても大きな自信を与えてくれたことでしょう。午後はB&Sというプログラムを経験しました。このプログラムは現地の学生1人と北越生5〜6人から構成されるグループで市内を散策するものです。現地学生の目線から見たケアンズのおすすめポイントをめぐりました。学生の中には北越生と同い年の人もいました。堂々とした振る舞いに「すごい大人に見えた!」とう感想をもつ北越生もいました。このような人との出会いから学ぶことも多いですね!明日はグリーン島、キュランダ、ケアンズ市内に分かれて、自然体験をします。楽しみですね!!
オーストラリア研修 3日目
今日は一日、現地校訪問の日です。WOREE STATE HIGH SCHOOLという学校を訪問しました。体育館で歓迎セレモニーから始まり、北越生1人に対して、現地のバディ生徒が2人がついてくれるという贅沢な活動となりました。4つのグループに分かれ、クイズ大会、美術の授業、体育では北越生とオーストラリアの生徒からなる混合チームでバレーボールをしました。生徒はそれぞれ英語を使ってコミュにケーションをして、親睦を深めました。最後は連絡先を交換したり、ハグをしたりして、別れを惜しみました。現地の生徒との交流はとても貴重なものになったと思われます。こういった体験が今後の人生に必ず役立っていくことでしょう。ホストファミリーにも、今日の出来事を頑張って英語で伝えましょう! See you tomorrow!
12月2日から始まった研修旅行もいよいよ最終日となりました。
最終日は首里城へ。
5泊6日の旅行でしたが、大きな事故や事件が起きることもなく、また揉め事や関係のトラブルが起こることもなく、最初から最後まで笑顔が溢れる研修旅行でした。
これは生徒たちが周りを思いやったり気遣いをし合ったりしたことや、個人としてではなく団体としての行動が身についていること、そして日々の部活動で北越高校の代表としての意識が培われているからなのだと思います。
この旅行を通して一回りも二回りも成長したなと感じました。
来年には3年生になり、学校の顔となります。
アスリートクラスが一つのチームとして、持ち前の明るさと元気で学校を引っ張っていってくれることを願います。
末筆ではございますが、今回のアスリートクラス研修旅行に関係してくださった全ての皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
【フェリシモ SDGs 探究ツアー】6組、9組
6組と9組は京都を離れ神戸へ行きました。まず向かった所はフェリシモです。
「チョコレートを通じて世界規模の課題について考えよう」ということで、講演やワ−クショップがありました。そしてミュージアムでは、生徒たちが楽しそうにチョコレートの展示を見たり、写真を撮ったりしていました。
その後南京町へ向かいました。中華街に足を踏み入れた途端に生徒達からは歓声が上がりました。昼食で円卓に並べられた料理を食べた後でも、通りの店の肉まんや小籠包などを買い求め、食欲全開でした。
午後は神戸ベイクルーズの遊覧船に乗船しました。そこではカモメにエサをあげたり、海風にあたりながらリラックスしたりと1時間のクルーズを思い思いに過ごして、素晴らしい時間を過ごすことができました。
9組
【ツカモトコーポレーション 着物SDGs】3組、5組、8組
旅行前の予報では曇り時々雨の予報でしたが、12月とは思えない程の温かさの中、宿で着物を来て、午前中は北野天満宮と八坂神社に行きました。
北野天満宮といえば、学問の神様「菅原道真公」を祀っていることで有名な神社です。撫でるとその部分が良くなるという牛の銅像があり、もっと頭が良くなりたい!と頭を撫でたり、サッカーがもっと上手くなりたい!と足を撫でている生徒など様々でした。
その後は八坂神社を訪れました。お参りを各自済ませた後、祇園商店街でお土産等買いに行きました。散策をしながら京都の和の雰囲気を十分に感じることの出来ました。
午後最初に西陣織会館に訪れ、SDGsについて学習しました。自作タンブラーを作りのワークショップを行った後、着物とSDGsの関係性や土に還る衣類の素材についての紹介等をして頂きました。
その後、嵐山に行きました。近くの渡月橋でクラス写真を撮り、その後嵐山を自由散策をしました。近くには竹林小路がありこちらも風情がある場所でした。
その後ご飯を食べ、ホテルに戻り3日目の研修旅行は終了となります。
3日目ともなり生徒の疲れも溜まってきている様子もありますが、大きな病気等無く元気な様子で研修旅行を楽しんでいます。
3組
8組
5日目は、歴史コース・自然コースに分かれてのコース別研修が行われました。
歴史コースでは宮古神社を中心に、自然コースでは熱帯植物園や工芸品作りを中心に宮古島を堪能しました。
その後15時頃には5日間お世話になった宮古島に別れを告げ、那覇へ。
今回の旅行ですっかり宮古島に魅了されたようで、今度は家族を連れて来たいという生徒もいました。
那覇では国際通りで自由時間となり、お土産を爆買いしたりステーキを楽しんでいたりしたようでした。