秋地区大会2日目
こんにちは、上山です。
15日に鳥屋野総合体育館で14日に引き続き秋地区大会が行われました。結果をご報告します。
第1試合 北越vs東京学館新潟 1−2で敗退
3位決定戦 北越vs新潟工業 2−1で勝利
よって、結果は3位入賞でした。
対東京学館新潟戦は、やはり1セット目が印象に残っています。今年度の春高に出場する高校から1セットを取れたことはとても喜ばしいことであり、自分達のこれからの自信の糧ににしていってほしいです。私は1セット目が終わった後、"流れ"というものはとても大きいものなんだ、と実感しました。同時に、北越はこの流れをどれ程維持出来るのか気になりました。2セット目は1セット目に比べて相手のミスではなく自分達のプレーでの得点も多くよく頑張りましたが、21−25で負けました。このセットも自分達でお互いを励まし合いながらよく頑張ったと思います。3セット目、個人でのミスも連続失点も増えました。最後のセットでこのセットを取らなければ負けてしまう、という焦りからのミスだったり、強豪相手に自分達が勝つことは出来るのか、というネガティブな思いだったりがあったと思います。13−25で負け、対東京学館新潟戦は負けました。
対新潟工業戦、1セット目は25−12で勝ちました。2セット目、対東京学館新潟戦の3セット目と同じく、個人のミスが目立ちました。21−25で負けました。お互いを励まし合うようなコミュニケーションは見られましたが、切り替えられない選手もいたようです。そのときは自分のミスでうまく試合運びが出来ないと思ってしまうかもしれませんが、反省は後です。試合をしているときは相手を見てほしいです。それから、全体的に試合ごとにもっと集中をしていってほしいです。3セット目、精神面でも技術面でも調子を取り戻したようで、25−9で勝ち、2−1で対新潟工業戦は勝ちました。
対東京学館新潟・新潟工業戦どちらにも言えますが、自分の役割を今一度確認してほしいです。ここに落ちるボールは自分が取る、ブロックの間を締めてレシーバーの視界を邪魔しないように、ここで自分はアタックを打ち切ってやる。自分だけでもずっと笑顔でみんなを励ます、自分が大きな声を出して流れを作る、自分のプレーで仲間の士気を上げてやる。そんな心持で試合に臨んでほしいです。15日の対東京学館新潟戦はとても痺れました。よく頑張りましたね。
保護者の皆様、いつも応援してくださる皆様、応援ありがとうございました。これからも男子バレーボール部への応援の程、よろしくお願いします。
選手のみなさん、お疲れ様でした。