練習試合10月17日
こんにちは、上山です。
今日は、県内の高校と北越含む4校で練習試合をさせて頂きました。
ブロックとレシーブの関係に気をつけてほしいです。今日の試合の中で、ワンタッチしたボールを上手く拾えなかった場面がありました。クロス・ストレートにしか打ってこない、フェイントしかない、プッシュしかない、という状況は、ラリーをしている中でもわかってくるかと思います。そして、そのように状況に応じて相手アタックが打たれるとき、ボールが飛んでくる方向も大体わかってくると思います。むやみに手を出したり、よく考えないでブロックフォローに入ったりするのではなく、試合の流れを見ながらプレーを展開していってほしいです。
今日は計8試合をさせて頂きましたが、北越は7試合勝利しました。試合の中で、北越が流れを掴む場面や強烈なアタックで得点する場面が多々見られました。今日の練習試合では、普段よりも強気で自分達の試合を展開させている様子が見られたので、とても嬉しかったです。問題は、今日のような試合を春高予選で展開させることが出来るのかということです。大会当日に今日のような試合をするためには、「昨日は出来て今日は出来ない」という状況を作らないことが大切になってくるかと思います。今日は声も出ていて、アタックもよく打ち込めていたし、フェイントボールも普段より拾えていました。普段は改善点として上がる点が、今日は出来ていました。それらが明日になると出来ないなんてことになってしまうと、次の段階に進めません。そして、自分達のプレーのレベルも段々と下がっていってしまいます。出来たことを大切にして、自分達の試合を展開していけるようにしてほしいです。
Bチームは午前に北越で、午後に鳥屋野総合体育館に来て練習試合をさせて頂きました。1年生のマネージャーから感想を書いてもらいました。ご紹介します。
伊藤萌衣
今日、Bチームは普段よりも強いスパイクを打つことが多く、そのスパイクやフェイントで点をとることが多かった試合でした。なのでコート内でもコート外でも盛り上がっていることが多かったです。また、キャッチで跳ねてしまったボールに対し、走り滑り込む様子が普段に比べてよく見られたと思います。しかし、そのボールをしっかりと取り相手に返すことができなかったり、ネットプレーに苦戦しているようでした。相手の強いボールや不意なボールでもしっかりと受け止められるように一人一人が意識して練習してほしいです。
選手のみなさん、お疲れ様でした。
