県総体 2日目
こんにちは、鷲尾です。
遅い投稿となってしまい大変申し訳ございません。
今日は小千谷市総合体育館で県総体2日目が行われました。結果をご報告します。
第1試合 北越VS小千谷 2-0で勝利
1セット目ではキャッチも安定しており、アタックミス・サーブミスも少なく抑えられていました。そしてリズム良く点数もとれていました。ですが、序盤はしっかりと手に当たっていたブロックでしたが、後半にかけてブロックアウトになってしまう場面が少し多く見受けられました。しっかりと前に手を出し相手をよく見てタイミングを合わせられるとよかったです。また、タイム明けのサーブミスも1本ありました。タイム明けのサーブはしっかりと入れられるといいなと感じました。
2セット目では、アタックの決定率が高かったです。中には決定率100％の選手もいました。また、ピンチサーバーで入った選手のサーブが2本連続サービスエースをとった場面ではとても盛り上がり、いい雰囲気のまま勝ち切ることが出来ました。そして、コートチェンジ時に選手同士で励まし合い、思うようにいかず苦しい選手にたくさんの選手が明るく声をかけてあげていました。近くでそのような所を見れてとても嬉しい気持ちになりました。
続いて準々決勝へと進み、北越VS上越総合では 0-2で敗退となりました。
1セット目では26-28と、白熱した戦いでした。
序盤から3点連続、サーブで点を取られてしまいましたがすぐに点差を縮ませ、相手の速いサーブにも慣れ、競った戦いになりました。点をとった時の盛り上がりがとても大きく、雰囲気がとても良かったため、相手に簡単に流れを渡さず安定したプレーをすることが出来ていました。ベンチ、ギャラリー、先生方や保護者の皆様の応援がひとつになったようで、とても感動しました。ですが終盤にかけてサーブミスが出てきたりなど、大事なところでのミスも見受けられました。
2セット目では、特に相手のブロックに捕まってしまい苦戦してしまいました。何度もブロックされ、フォローで弾いてしまうプレーが連発した場面がありました。そこから少し相手に流れが渡ってしまい、なかなか立て直すことが難しい様子でした。1番多くて6点連続失点となってしまい、そこで大きく差がついてしまいました。アタックも1セットよりも決定率が少し下がったり、ミスも出てきたため点差を縮めるのに苦戦していた様子でした。苦しい場面でしっかりと切り替え集中力を切らすことなく挽回する力が必要だと感じました。それでも序盤からは必死に食らいつき、競った戦いをしていました。1セット目の盛り上がりが2セット目では減ってしまっていてたようでした。1セット目のように、点を取るたびに大きく喜んだりなど、雰囲気づくりにも気を使っていけると良かったなと感じました。1セット目の流れのまま、3セット目まで持ち込みたいところでしたが、18-25で惜しくも負けてしまいました。
より、北越はベスト8という結果になりました。悔しくて涙を流す選手もいました。勝ち切る力や、勝負の厳しさがまだ北越には足りていないところです。悔しさをバネに、もっともっとこれから成長していけるよう励んで欲しいと思います。負けてしまいましたが、選手同士で励まし合う姿や必死に食らいついたり、チームみんなで喜ぶ姿、先生方が喜ぶ姿を近くで見ることが出来てとても嬉しかったです。スコアを取りながらそういった場面を目のあたりにし感動して涙が溢れてきました。とてもいい試合をしたと思います。これからも堂々と自信やプライドを持ってプレーをし、応援されるチームになって欲しいと思います。
保護者の皆様、先生方、いつも応援して下さる皆様、応援ありがとうございました。これからも北越男子バレーボール部の応援の程よろしくお願い致します。
