練習試合 1月7日
こんにちは、小林です。
今日は、県外の高校1校と県内の高校1校と1日練習試合をさせていただきました。
最近の練習では、ブロックフォロー・フォローを大切にして練習しています。今日の練習試合のはじめには、声がプレーの助けになるように。という事を顧問の先生からご指導頂き、それを頭に入れながら1日練習試合を行ったと思います。バレーボールに声は必須であり、とても大事だということを実感するようなプレーが多くありました。ボールのお見合いや、バックのプレーでどちらが取るのか、名前を呼んでボールを取らせれば誰々は次のプレーへの準備が出来る、などたくさんのメリットがある事が分かります。コート内にアドバイスや、声が聞こえてきたのでとても良かったです。
たくさんの良い繋ぎが見られ、日頃の練習の成果が出てきたと感じ、嬉しいです。それによりいいスパイクへと持っていくことが出来ました。また、クイックやライトも使うなど攻撃のパターンも様々です。
北越は、終盤になると決まりにくくなってしまう事も事実であると思います。集中力や体力が関係しているのか、あと1点で北越がセットポイントを取れるという場面で相手に点を与えてしまったり、追い上げられてしまいます。「ここ絶対取るぞ」という言葉や気持ちが表れて形になれば、そのセットを取ることができるし、大会であれば尚更緊張すると思いますが、その場面を乗り越えられると思います。集中が増していくように、最後の1点で後悔しないよう、常に大会を想定してみてほしいと思います。
Bチームの試合の感想を1年生のマネージャーからご紹介します。
今日を通して選手はそれぞれ課題を見つけられたのではないかなと思います。試合では前半はうまく点を取っているものの20点代に乗るとスパイクのアウトやお見合いなどもったいないミスが目立つように感じました。怪我をしている選手や自分のポジションで出られていない選手もいたため、うまくいかないこともありましたが声を出して試合を盛り上げようとしている姿が見られました。また、点を取った時に全力で喜ぶ姿や誰かがミスをした時に慰める言葉、次どうするのか話し合う姿もあったように感じます。明日からも引き続き試合があるので今日の反省を活かして頑張って欲しいです。
明日、明後日も練習試合をさせていただく予定になっています。寒さに負けず全員で頑張っていきましょう。
