新体操部

11月7日(土)に西総合スポーツセンターで行われました、秋季地区大会の結果をお知らせいたします。

個人種目別フープ

第3位 石津果朋 9.750

個人種目別リボン

第2位 武藤帆南 9.850

個人総合

第3位 武藤帆南 19.100

入賞者の少ない、寂しい結果となりました。全体的にミスが多く、普段から課題であった身体の不正確さが目立って、実施の点数が低いことが敗因です。つま先の美しさや柔軟性、肘膝を伸ばすこと等は、普段の生活や練習で地道に身につけていかなければ多くの技をこなす演技の中には現れないものです。技をこなすことで精一杯、と自分を甘やかしていることに向き合わなければなりません。2週間後には、県の個人選手権があります。リベンジしたいと思います。

団体

第2位 16.050

全国選抜大会の出場権をかけての演技でした。

序盤の連係で落下し、立て直したと思った中盤、手に入った手具を落とすミスがありました。普段の練習ではめったに崩れない部分が崩れました。ここ数日は、連続でノーミスを出すこともできていただけに、残念でなりません。0.65点差。あの減点がなければ、あの連係がなくならなければ...たくさんのタラレバが押し寄せてくるのを飲み込むしかありません。せっかくの、全国の舞台。もう少しで手が届きそうでした。でもまだ、それを手にするだけのチームになっていないということです。すべてを日々の練習に還元し、次のチャンスを待つしかありません。収穫もありました。全国の切符がかかった演技であれだけのミスを目の当たりにしながら、それらに引っ張られることなく耐えた1年生たちは非常に心強く感じられました。

やるしかありません。折れているひまもありません。演技創作や温かいご指導をくださった県外の先生方はじめ、応援してくださったすべてのみなさまからの恩に報いるためにも、次のチャンスで結果を出すべく練習していきます。

これからも応援よろしくお願いします。