2018年10月26日 (金)

【English Club】新潟経営大英語スピコン出場&受賞!

10月21日(日)に加茂市の新潟経営大学で行われた第4回英語スピーチコンテストに、English Clubから3名が出場しました。3人とも、練習では辛い思いをしながらがんばった成果を出してくれて、本番でベストパフォーマンスを見せてくれました!
 そして、何と2年生の小林さんが「審査員特別賞」と「オーディエンス(観客)賞」のダブル受賞、そして1年生の山口さんが見事1位を受賞しました!自分のスピーチをやりきっただけでなくこのように賞を受けることができ、大変充実したコンテストになりました。
 今週の部活動でも皆でスピーチの動画を見て、改めてねぎらいの言葉や質問を受けて、3人は自分の達成を改めてかみしめていたようです。これを自信にして、さらに次の挑戦に進んでほしいと思います。そして他のメンバーも、同様に挑戦してほしいと思います!

3人受賞

以下、出場した3名からの感想です:

■小林さん
スピーチコンテストは初めてで、緊張しながら朝を迎えました。当日まで順番が分からず、会場に着いてからトップバッターであることが分かりました。緊張とともにステージに立ち、スピーチをしました。スラスラ言うことができましたが、言い間違いもありました。それでも、最後までやりきることができたのでよかったです。
今回、英語の文を丸暗記するのではなく、日本語での意味をイメージしながらスピーチをする感覚をつかむことができました。また、発音を直すには何度も音声をリピートしていくことが大事だと知りました。
コンテスト当日まで、たくさんの練習を重ねてきました。暗記するのは難しく、うまくいかないことばかりでした。しかし、自分なりに練習を重ね、成功させることができたことをうれしく思います。スピーチを成功させることができたのも先生方のおかげです。ありがとうございました。

■山口さん
最初に練習を始めた時は正しく読めない単語が多かありました。練習を進めていくうちに全部読めるようになりました。それは嬉しかったけど、その次のステップの「暗記」に私は人一倍多くの時間がかかってしまいました。つらくなった時には、いつも「何のためにこのスピーチコンテストに参加しようと思ったのか」ということを考えるようにしました。この問いへの答えは、「人見知りな性格を変えたいから。自分の英語力、コミュニケーション能力を上げたいから」でした。コンテストを終えて、自信にもつながったし、自分を少し変えることができたと思います。すごくよい経験になりました。

■片山さん
私は、人前で話すことが苦手でした。でも、この経験で自分に自信を持つことができました。当初、私は「本当に暗記できるのか、緊張で何も言えなかったらどうしよう」と考えていました。でも、練習をしていくうちに、「本番うまくできたらいいな」と思うようになり、毎日練習を頑張りました。本番、アイコンタクトもしっかりでき、練習よりもうまくできました。本番まではとても辛かったですが、コンテストに参加しなければわからなかった達成感や、学ぶことがたくさんありました。その中でも、最後までスピーチが成功するように協力してくれた先生方への感謝で一杯です。本当にスピーチコンテストに出場してよかったと思います。

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(by Seki)

2018年10月20日 (土)

【English Club】アルバム写真

10月18日(木)三年生の卒業アルバム用の写真撮影がありました。

昨年度から部長を務めたYuiが一年生の時、最初は彼女一人しか新入部員がいませんでした。しかし、先輩と活動を続けるうちに一人、またもう一人と途中入部の同学年の仲間(Kosei, Hazuki, Ibuki)が増えました。その後、二年生、三年生に上がるにつれて後輩も入部し、現在のEnglish Clubに至ります。

卒業まではまだもう少し時間がありますが、三年生一人ひとりの志望する進路実現を願って、English Clubは送り出します。

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(by Jane)

2018年9月20日 (木)

【English Club】SP Guest - Rane Bieker

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本日は2学期から新しく北越高校にやって来た留学生Rane Bieker(レイン・ビーカー)さんをゲストに迎えました!

15分のfree chat(自由にペアを作って英会話する時間)の後、Raneさんの発表を聞き、最後にQ&Aと写真撮影を行いました。

オレゴン州出身の彼女は独学で日本語を勉強したとのことで、今回の発表も流暢な日本語で行ってくれました。電子黒板で地元の風景や家族との写真を見せながら、アメリカでの生活について語ります。メンバーは自分たちの知っている日本の生活とは違う様子に興味津々です。English Clubのメンバーの中にはRaneさんと同じクラスの生徒も数名いますが、まだ彼女の話をじっくり機会がなかったため、これから1年間共に過ごすクラスメイトについて新しいことがたくさん知れて満足だったようです。

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Raneさん、また来てねー♪


(by Jane)

2018年8月30日 (木)

【English Club】Summer Camp 2018【一日目】

2018年夏、English Club史上初の夏合宿を行いました!

今回の合宿の目的は文化祭で上映するオリジナル動画(High School Musical)の撮影メンバー間の親睦を深めることです。週末に北越会館に一泊し、寝食を共にしました。


【一日目の様子】

① 最初に撮影した全員参加のOP

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② 初日の撮影風景

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③ 夕食
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④ 体育館でのダンスシーン(ED)の練習と撮影

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⑤ 合宿用に作ったオリジナルTシャツを着て撮影

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⑥ 夜のミーティング

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(二日目に続く)

(by Jane)

2018年7月30日 (月)

【English Club】文化祭に向けて

English Clubでは文化祭に向けての準備に入りました。ここ数年、オリジナル動画の制作・上映をしているのですが、今年も生徒の希望で動画を作ることになりました。

過去の作品にはコントやCM、ホームドラマのパロディ、クッキング動画、ミュージックビデオなどがあります。そこで、また新たなジャンルに挑戦しようと、今回手がけることになったのは、な、なんと…

「ミュージカル」です!!(※口パク)

研究用にディズニー映画、High School Musicalの第一作目を皆で視聴しました。すると「エンディングのみんなで踊るところをやりたい!」「曲がいい!歌いたい!」「トロイはDaishinしかいない!」と、生徒のやる気がヒートアップ。あっという間に満場一致で「High School Musicalをやる」ことが決定しました。

まずは企画会議からです。

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果たして無事に「ミュージカル動画」を制作できるのでしょうか…!

Let's do it!!




(by Jane)

2018年7月19日 (木)

【English Club】Nikko & Haruka ~二人の特別ゲスト!~

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本日はEnglish Clubに2人のスペシャル・ゲストを迎えました。
Today, we welcomed two special guests to English Club.

一人目はアメリカから4ヶ月間ほど北越にホームステイ・短期留学しに来たNikkoさんです。彼はもう帰国間近ということでしたので、English Clubに来る時間を作っていただけてありがたかったです。4月に全校の前で挨拶をしたときよりも日本語が明らかに上手になっていて、部員とは英語と日本語を両方使いながら交流してくれました。
The first guest is Nikko from the US, who has come to Hokuetsu for a 4-month homestay and study abroad. His stay here is coming to an end soon, so we’re glad he could make time to visit our club. His Japanese was noticeably better compared to when he gave his self-introduction in front of the whole school back in April and English Club members could converse with him using both languages.

二人目は逆に北越からアメリカに10ヶ月間ほどホームステイ・長期留学しに行ったHarukaさんです。彼女は帰国したばかりですが、3年生なので受験を控えているので、やはり時間を作っていただけてありがたかったです。留学を経て、英語を流暢に話せるようになっていました。
The second guest is Haruka, a Hokuetsu student who has just come back from her 10-month study abroad in the US. Although she has just gotten back, as a senior the university entrance exams are just around the corner and she must study very hard. So, once again, we were very grateful that she took the time to visit our club. Having gone to an American high school for nearly a year, her English is now quite fluent.

まずは15分間、free chatの時間を設けました。ペアになって黒板に書かれた3つの質問のうち、どれか一つから会話をスタートし、英語で自由にやりとりをします。大体2~3分ほどしたら、キリの良いタイミングを見つけて”Okay, thanks!”と会話を切り上げ、別の人を見つけてペアになります。
First, we took 15 minutes for “free chat”, an activity where you pair up with someone and carry on a conversation in English for about 2 or 3 minutes before splitting up and finding a new partner. Each conversation must begin with one of the three questions given on the board. When splitting up, you just say “Okay, thanks!” and move on.

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Free chatの後には男子グループ、女子グループに分かれ、それぞれのグループにゲストを一人ずつ迎え、20分ほど自由に交流してもらいました。20分経過したらゲストだけ入れ替わり、もう20分交流します。
After the “free chat” time, we split into a boys group and girls group. Each group welcomed one guest and received 20 minutes to chat freely. After 20 minutes, the guests traded places and we had another 20 minutes for chatting.

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交流を通して、メンバーは二人のゲストからは非常にたくさんの刺激をいただいたようです。Harukaさんは向こうの高校でやった課題が詰まった分厚いバインダーも見せてくれました。日本とアメリカの高校生活の違いなど、話の内容からも新しく知ることが多くて面白かったですが、それ以上にNikkoさんの日本語、Harukaさんの英語を目の当たりにすることで「どんな言語も、やれば話せるようになる!」ということが確認できたようです。
Through interacting with the two guests, the members learned new things and gained new motivation for practicing English. Haruka even showed us a thick binder full of assignments she had done at her American school. While the content of the conversations we had were interesting in themselves (for example, hearing about the differences between American and Japanese high school life), it was actually seeing Nikko speak Japanese and Haruka speak English that truly inspired students. It was proof that any language could be learned if you put in the effort.


(by Jane)

2018年6月10日 (日)

【English Club】体育祭2018

今年も特大ジーニアス(英和辞書)を持って走る時期が来ました。そうです、体育祭です!

北越高校の体育祭では毎年、部活動対抗リレーが白熱します。それぞれの運動部、文化部が部活動をアピールする格好(ユニフォーム、袴、白衣など)とオリジナルバトン(ラケット、巨大な筆、炊飯器など)を披露しながら全力で走ります。

さて、今年のEnglish Clubは応援用に自作のボンボンを用意しました。何色がいいか生徒に考えてもらうと、「このクラブにはたくさんの連合(色)のメンバーがいるから、どの連合(色)でもない『ゴールド』と『シルバー』でいこう!」ということになりました。

テープを巻く人、切る人、結ぶ人、裂く人…自然と分業が進み、一斉に作業する様はまるでEnglish Club Factory。

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応援グッズを揃えて迎えた当日のレース1位はくしくもライバル(?)の自然科学部でした。よほど悔しかったのか、走者からは「先生、こんな大きなモノを持つと走りにくくて仕方ありません!来年はバトンを変えましょう!」とクレームが入りました。意外に速いんです、自然科学部。あなどれません。

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人数も増えて賑やかになったEnglish Club、それぞれの連合色の体育祭Tシャツを着て集まるととってもカラフルな集合写真が撮れました。

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来年こそは…!



(by Jane)

2018年4月30日 (月)

【English Club】新入生歓迎ピクニック

毎年恒例、English Club Welcome Picnicです!人数が多くなったこともあり、今年は初めてランチルームを借りて開催しました。広々とした空間、大きな窓と外の景色…インドアながらアウトドア気分が楽しめて最高です。

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① 3 Questions

まずはアイスブレイカーとして3 Questionsという活動を行いました。まずは一人ひとり「相手について知るための3つの質問」を考え、プリントに書きます。次に、15分ほど自由に相手を見つけては、挨拶(名前と学年を述べる)→お互いに自分が考えた3つの質問を聞き、相手の名前や発言をメモします。最後に、時間切れとなった時のペアをキープし、近くにいる別のペアと4人一組のグループを組んで円になって座ります。座った後は、グループの中で自分のパートナーを他のメンバーに自分が聞きだした情報と共に紹介する「他己紹介」を順番に行って終わりです。

この時にできたグループで、グループ対抗ゲームに進みます。

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② Charades

ジェスチャーゲームです。演者は1分の制限時間の中でできるだけ多くのカード(お題)をメンバーに当ててもらおうと奮闘します。正解した分だけポイントが加算されます。

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③ Word Chain

英語でしりとりです。5分間の制限時間の中でミニ・ホワイトボードを順に回して、英単語を書き連ねます。最終的に先生のチェックを受けスペルが正しかった、実在する英単語の数だけポイントが加算されます。

そして最後はおやつタイム!先輩、後輩入り混じって自由におしゃべりをして一日をしめくくりました。We had a great time!

***

English Clubは基本的に週二日、水曜日と木曜日の放課後に活動をしています。掛け持ちが可能なため、部員の中には自然科学部やパソコン部などの他の部活動にも参加する人や、バンドする人、ボランティアする人、受験勉強を頑張る人、日韓交流イベントに参加する人、海外に短期ホームステイに行く人など、自分の好きなもの・興味あることを複数抱えて高校生活を送っている人がいます。また、体育祭や文化祭などの学校行事の際には進んで実行委員などを引き受ける部員も多いです。

現在3年生4名、2年生5名、1年生18名、男女比は半々くらいです。

英語や海外の文化を一緒に楽しみたい人は、ぜひ、English Clubへ!

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(by Jane)


2018年4月16日 (月)

【English Club】新年度活動スタート!~ボストン報告~

新年度がスタートし、初の活動日を迎えて、週2回活動しました。その様子をリポートします!
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(1)4月11日(水)
この春、なんと4名もの部員がボストンでの研修に参加しました!前々日の部活動紹介を見て仮入部に来てくれた1年生と現部員を聴衆として、4人が報告をしてくれました。1人はパワーポイントでスライドまで作ってきてくれて、熱のこもった発表をしてくれました。

発表は、現地でのホームステイの食事や語学学校での奮闘の様子、現地で訪れたマサチューセッツ工科大学やハーバード大の雰囲気などに及びました。さらには、アメリカで自分が成長できたこと、決意したことや、現地で聴いた講和に感動したことなど、参加者一人ひとりが感じたことがしっかり語られていました。

1・2・3年生とも、皆が買ってきてくれたアメリカのお菓子をつまみながら、報告に興味深そうに見入っており、その後の質問タイムでも「一番楽しかったことは!?」など、積極的に手が上がりました。感想には、「自分も留学してみたくなった!」「先輩たちの発表がすごかった」と、影響を受けた様子がつづられていました。

参加者の皆さん、素晴らしい経験をしてきたようですね!ぜひ今後の活動にも生かしてください!
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(2)4月12日(木)
久しぶりに、通常の活動を行いました。とはいえ、1年生が前日に引き続き来てくれていたので、名前を覚えるゲームからスタート。"My name is..." "Please call me..." "When I have free time, I like to..." などの自己紹介を聞きながら、自分より前の人の名前をすべて言っていくというもの。そう聞くと難しそうですが、全員クリア!終わるころには、皆の名前を覚えていました。

そして、2グループに分かれて、Apples to Applesというゲーム開始。これは、手に5枚の名詞のカードを持ち、真ん中に出された形容詞と組み合わせて、「最も面白くなりそうな名詞」を出し、ジャッジにそれを選ばれたら1枚ゲット、というゲームです。例えば、「slim」な「shopping」など、想像するだけで楽しくなるようなものが好まれます。
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ルールを理解したり、単語の意味を理解するのに辞書を必要としたりしましたが、慣れてくると皆から笑顔がこぼれ、非常によい雰囲気でゲームを進めることができました。また、3年生だけでなく、今回後輩ができた2年生がグループをうまく引っ張っているのが印象的でした。さいごに、通例の英語コメントで活動をしめました。


今年度は、学内での活動だけでなく、ぜひ学外にも出て交流の輪を広げることができたらと思います。

2018年2月16日 (金)

【English Club】バレンタイン・パーティー

みんなで調理室に集まり、バレンタインのお菓子作りをしました!今回、挑戦したのはハート型に切り抜いてデコレーションする「バタークッキー」とアメリカでは定番の真っ赤なレッドベルベット・ケーキをアレンジした「レッドベルベット・カップケーキ」です。

実は、バレンタイン・パーティーの前の週にはJaneによるアメリカのバレンタインについてのミニ講座がありました。日本では<女性→男性>、アメリカでは<男性→女性>と、チョコレートやプレゼントを贈る相手が違うのはわりとよく知られていることですが、「小学校ではクラス全員でお菓子とカードの交換をする」「ホワイトデーという概念はない」「高校では生徒会が予算を稼ぐために『カード』や『歌』を送る商売をすることがある」…等々の事実には部員も驚いていたようでした。

さて、そこで登場したのが様々なメッセージが書かれたスイートハーツ(Sweethearts)というキャンディー(ハート型のラムネのようなもの)と、もとはビーツで赤く着色する、しっとりとした食感が大人気のレッドベルベット・ケーキ(Red Velvet Cake)です。

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「作ってみたい!」「食べたい!」ということで、バレンタイン・パーティーのメニューに選ばれました。

以下、クッキングの様子です。

① Butter Cookie Team
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チョコペンでのデコレーションは個性が出ます。スマイルやハングル(韓国語)なども。

② Red Velvet Cupcake Team

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トッピングはクリームチーズ・ホイップです。アラザンやチョコクランチで可愛く仕上げてくれました。

最後にはみんなでおいしくいただきました ハート
Happy Valentine’s Day!!

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(by Jane)

最近の写真

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