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2018年12月

2018年12月26日 (水)

HOKUETSU Spirits 2018 ~ 自分を超える ~

選抜予選、2年ぶり優勝!

個人は大原・加藤が秋冬連覇!

 

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【新潟県高校選抜ソフトテニス大会】 12月23日 五泉市総合会館

1位  北越高校

2位  新潟産大附属高校

3位  長岡商業高校

4位  中越高校

 

【新潟県インドア選抜ソフトテニス大会】 12月22日 五泉市総合会館

1位  大原・加藤ペア

2位  八木澤・石塚ペア

3位  佐藤・小林ペア、岡崎・五十嵐ペア

 

 

12月22日、23日と五泉市総合会館にて、県のインドア大会が行われました。初日の個人戦、北越は1年生コンビの佐藤・小林ペアが快挙を達成しました。10月の新人戦では力の差を見せつけられ、完敗した新産大附属のエースペアに食らいついてファイナルで勝利!さらに準々決勝でも柏崎高校に勝利しベスト4進出を果たしました。

この大会の組合せが発表になってから、2人はベスト8進出を懸けて、徹底的に対策をしてきました。『打倒、新産大附属!』を掲げて入念に準備をしてきました。それが結果として表れたことは、大変嬉しく思っています。ただし、ここはあくまで通過点。この結果に驕ることなく、精進してほしいと願っています。

もうひとつの1年生コンビ、山崎・久保田ペアも善戦しました。残念ながら2回戦で負けはしましたが、中越高校のエースペアに対して一歩の引かず、しっかり攻めのテニスを貫きました。このリベンジは春に必ず!!

残念だったのは松尾・安中ペア。新人戦ではベスト4に入り、第4シードでのエントリーでしたが、3回戦で柏崎高校にまさかの敗戦。松尾にとっては地元、五泉での大会で、いつも以上に気持ちが入っていたのではないかと思いますが、それが空回りしてしまったのか。新人戦で勝っているペアとの対戦でしたので、気持ちに緩みがでてしまったのか。同じ高校生です。そんなに大きな実力差があるわけではありません。ちょっとしたボタンを掛け違いで結果は簡単に変わってしまいます。この敗戦を成長の糧にできるかが、彼らが飛躍するための糸口となるでしょう。

決勝戦は新人戦と同じく大原・加藤ペアと八木澤・石塚ペアとの対戦でした。この試合は終始、八木澤・石塚がリードし、大原・加藤が追いかけるという形で進みました。お互いの意地と意地がぶつかり合うような試合でしたが、最後は大原・加藤のチャレンジが成功して優勝。新人戦に続いて県の個人戦を連覇しました。

 

そして翌日の団体戦。我々はこの団体で優勝するために、8月のチーム発足後から徹底した練習をしてきました。「必ず勝つ」その思いだけで日々を過ごしてきました。しかし、その思いは重圧となり、彼らから笑顔を奪ってしまいました。

初戦は巻高校との対戦。かろうじて勝利しましたが、2試合がファイナルまでもつれてしまいました。不安や焦りを目に見えて感じました。

迎えた決勝リーグ。中越高校、長岡商業、新産大附属とのリーグ戦でした。

初戦の中越高校戦は、明らかに普段と違っていました。不安に押し潰されそうな戦いで、八木澤・石塚と岡崎・五十嵐がまさかの敗戦。優勝を目指していた我々にとって、絶望でいっぱいになるようなリーグ初戦となってしまいました。

2戦目の相手は長岡商業。この試合では八木澤・石塚は復活して勝利しましたが、岡崎・五十嵐はまたしても負けてしまいました。序盤は競った試合をしていましたが、ミスから崩れて後半に突き放されてしまいました。

この時点で新産大附属が2勝、北越と中越が1勝1敗、長岡商業が2敗となりました。最終戦は北越-新産大附属、長岡商業-中越です。自力で優勝を決めるには、新産大附属に3-0で勝たなければなりませんでした。

団体戦において、3-0で勝つことを考えるのは非常に難しいことです。しかも相手は全勝の新産大附属。悩んだ末に、内容の悪かった五十嵐から安中に変更しました。安中にとって、この試合が初戦であり、しかもその試合によって優勝が決まる大一番。緊張するな、というほうが無理だと思います。それでも、私はこの試合を安中に託しました。

 

五十嵐はどんな思いで最終戦を迎えたでしょう。チームに貢献することができずに、最後にメンバーから外されてしまうなど、悔しさ、苦しさでいっぱいだったはずなのです。だけど彼は、最高の笑顔で安中をはじめ、チームのメンバーたちを励ましていました。試合中も誰よりも声を出し、仲間の背中を押しました。

2面展開で始まった最終戦は、大原・加藤が相手チームのエースに当たるオーダーでした。この試合は一進一退の攻防でファイナルまでもつれました。隣のコートでは八木澤・石塚が4-0で完勝し、岡崎・安中の試合が行われています。このとき大原は、「隣で安中が頑張ってリードしていて、俺も負けられないと思った。」と語っています。結果大原・加藤はファイナルの激戦を制し、岡崎・安中も4-1で勝利。最後の最後をしっかりと締めくくってくれました。まさにチームが一体となった瞬間だったと感じています。

 

今日は団体戦だった。結果は優勝。ギリギリだった。

つらいプレーもあった。苦しい試合ばかりだった。決勝リーグの1回戦、中越戦で自分達のせいで負けてしまって、いきなり崖っぷちに立たされてしまった。すごく不安だった。

全員不安になったと思う。苦しかったと思う。あと2試合本当に勝てるのか、勝っても1位をとれるのか、ここで終わってしまうんじゃないか。

でも中村コーチが自分の不安なところだったり、うまくいっていない部分の話をして取り除いてくれたり、調整してくれたり、伊比コーチは自分のテニスにアドバイスをしてくれたし、女子テニス部のみんなにも「がんばれ」って声をかけてくれて、3年生の先輩も声をかけにきてくれた。いっぱい力をくれた。

1人になる時間をつくって自分の現状を整理して、次の試合からはとにかく目の前の1本を全員で取ることを意識しようと決めた。

プレー自体は良いわけではなかったと思う。1つ1つのプレーの選択もあまり良くなかったと思う。でも全員で1点にすることができた。1勝をすることができた。新産大附属戦、大原・加藤はかなり苦しい試合をしたと思う。加藤も大原さんも折れるか折れないか、ギリギリの状態だったと思う。でも全員で声をかけて、応援をして2人とも乗り越えて、それに応えてくれた。チームで壁を乗り越えたのを感じた。

最後はすごく楽しかった。プレーをしていてすごく気持ちがよかった。崖っぷちなはずなのに。全部みんなのおかげだと思う。

声を枯らして応援してくれた仲間、女子テニス部のみんな、保護者、サポートしてくれた中村コーチ、伊比コーチ、3年生、信じて送り出してくれた寺尾先生、相沢先生、他にもたくさんの人が自分達をバックアップしてくれた。本当に自分たちは恩を受けてばかり。

これから北信越がすぐにくる。そこで全国選抜を決められるように、少しでも受けた恩に報いれるように努力する。北信越で自分を超える。(八木澤爽空のノートより)

 

今日は団体戦があった。

まず、この2日間のことを一言で言うなら本当に嬉しい。

団体戦では個人戦とは違う緊張の中での戦いだったけど、加藤と自分の気持ちの中で自分たちだけは絶対に負けてはいけないとお互いにプレッシャーをかけて戦えていたと思う。そのプレッシャーに打ち勝てたのは良かったし前より少し成長できたのかなと思えた。

中越戦で負けてしまい正直終わったと思った。試合後の全員の顔は死んでいたけど残りの長商と産附戦は思いっきりやりきろうと全員が思えたからその2戦を戦い切れたんだと思う。そこで全員の気持ちがこうなっていなかったら悪い流れのまま試合に入って負けていたと思う。気持ちというのがとても大事なものだということに改めて気づけた。

この結果を成し遂げることができたのは応援してくれたチームメイト、保護者の方々、3年生、女子テニス部のみんな、そしてピンチのときに自分たちを落ち着かせてくれた先生があっての結果だと思う。その方々への感謝を、結果で表すことができて良かった。

まだ全国への第一のステップを上がっただけなので、北信越も絶対に勝って全国選抜に行く。(大原琉誠のノートより)

 

 

このままでは全国に行くことはできないでしょう。北信越で上位3校に入ることは並大抵のことではありません。残りわずかな時間ではありますが、全国選抜出場を懸けて、全力で戦っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いいたします。